火に油を注ぐ(無意識にやっちゃった)
仕事がうまくいっていなかった時期に、虫の居所の悪かった上司から怒りに任せたまま叱りつけられていた時の事。
こんな時は何もせずにただただ相手が気が済むまで、ただただ話を聞くに限ると思うのですが、ちょうどこの時に電話が鳴ったのです。
普段の仕事中は、出来る限り電話に早く出ることが習慣づいていました。
でもこの時は怒られてる最中だし、他にも電話に出られる社員がいる状況だったので私が出る必要なんて全くなかったのです。
それなのに上司の話をぶった切るかのように、とっさに受話器をとってしまい電話に出てしまったのです。全くの無意識で気が付いたら受話器を手にしていました。
電話が終わった後に上司の怒りは最高潮に。そりゃもうしこたま怒られました。
電話に出たらまずいことは分かっていたのに、なんでこの時出てしまったのか…。
この場からどうにか逃げたいって気持ちがそういう行動に出てしまったのかなあ。