肝心なことを確かめない
「朝いちばんに起きたら絶対洗濯する!」そう寝る前に心に決めて、就寝。
そして迎えた朝、寝ぼけ眼のまま、よろよろと洗濯機に向かいスイッチオン。
そのまま布団に戻りもぞもぞとまどろんだり、もしくはとりあえず朝食の用意を初めてしまったりして、洗濯機が完全に全行程終了してから初めてカーテンを開けることになり、そこで初めて外が大雨だとわかり愕然とするのです。
それ以前に洗濯機のスイッチを押してしまったら、もうすでにアウトです。だから、そもそも起きて何より一番にカーテンを開けるべきなのに、いつも後回しにしてしまいます…。
起きたらすぐに日の光を浴びた方が目が覚めるということも知っているし、同じ失敗をもう何度も繰り返し続けているのに、それでも頑なにカーテンを最初に開けないのは、まだ完全に目を覚ましたくないと無意識に自分が抵抗している気がする…子供か。