ささいなことでも自分をほめたいよ
「いい大人がこんなことくらいてでなに言ってるの、当たり前じゃない」と思う人もいるだろうけど、少し前までの私ならこんなことも高い壁に感じて、すぐに繕うなんてことはできなかったと思います。
以前だったらボタンが外れたその日は、とりあえずのつもりでそのままパジャマを着て、そしていつしかボタンのことはすっかり忘れ、付け替えるボタン自体を無くし、ボタンのないままのパジャマとしてその後も着てたでしょう。
「外で着るものじゃないしボタンひとつ無くても困ることは無い」とか都合のいい言い訳をして、繕うことなく着続ける気がします。
もともとこんな人なので、それを見過ごさずに直すことができたのは改善してるような気がして嬉しく思ってしまうのです。
ほかの小さなことでもひとつひとつできるようになったことは、その度に自画自賛でよくやったなーと心の中で自分を褒めています。
そうやって少し大げさに自覚した方が次からも忘れずにやりやすくなる気がしています。